2008年12月01日
県議・内田えつしの県政報告(18)
浦安は財政豊かだから?
![]() |
|
千葉県の財政状況は厳しい状況が続いている一方で、わが浦安市は全国有数の健全財政を誇っています。こうした状況が県と市の役割の線引きをおかしくしています。
「浦安市は財政が豊かだから、県が事業を実施しなくても、浦安市が自前でやればよい」ということを言われる方がありますが、私としては、こうした考えは到底容認できるものではなく、浦安市民は納税に見合ったサービスを受ける権利は十二分にあり、県としても事業を実施する義務を果たすべきであると思います。
海岸、河川などの水辺に関する施策事業については、法に定められているように県の責任の下で行われるべきものですが、旧江戸川、境川、見明川などの河川護岸の整備はゆっくりとしか進まず、堀江川、猫実川の水質浄化も進んでいません。
高洲海岸に続いて、整備が進められるはずであった日の出、明海海岸は総合公園が開園した今でも海のそばまでに出ることができません。
中町、新町の雨水対策のために必要な境川河口の水門、排水機場に至っては、用地が確保されているものの、位置づけがされていない状況です。
このほか、地域医療体制の確立、児童虐待への対応、高齢者福祉施設の充実、集合住宅管理への支援など、浦安市が将来にわたって発展していくための課題の多くが、県が主体となって取り組むべき課題、あるいは、県と市との適正な役割分担の上で進めていかなければならない課題です。
千葉県財政のスリム化を進め、その責任を果たしてもらうべく、私は県議会の中にとどまらず、あらゆる機会を通じて、浦安市の現状を訴え、その解決に向け精一杯働きかけていきます。
最後に、これまでの影山社長のご功績と「うらやすニュース」の輝かしい歴史に敬意を表したいと思います。そして、私にこのような意見発表の場を与えていただいたことに、深く感謝申し上げます。
※県政に関して皆さんのご意見、ご要望をお寄せください。
浦安市堀江3-22-1
メールinfo@urayasudaisuki.net
ホームページhttp://www.urayasudaisuki.net

