2008年11月01日
県議・内田えつしの県政報告(17)
救急にドクターヘリ
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千葉県内では、銚子市立病院の突然の閉鎖、山武医療センター構想の中断など、地域医療体制の崩壊が大きな社会問題となっています。
そのような中、浦安市川市民病院を民営化して存続させるための後継法人が「社団法人地域医療振興協会」に決定しました。
浦安市の医療の中核を担ってきた市民病院が、民営化されるとはいえ344床、15診療科の新病院として存続されることは、市民にとって喜ばしいことです。
しかし、比較的恵まれている浦安市でも救急医療体制が不十分であるなど、課題は山積しています。
県は、こうした医療分野の問題に対応していくため、県庁内に「自治体病院支援対策本部」を立ち上げ、自治体病院の運営状況や医師・看護師の確保状況を把握し、早急に有効な対策を実施していくこととしています。
すでに実現している対策としては、病院勤務医を確保するため、退職医師・開業医を活用する病院を支援する事業などがあります。
さらに、救急医療体制の整備についてもいくつかの対応策を打ち出しています。
TVドラマ「コード・ブルー」では、印旛村の日本医大北総病院が舞台となって、救急医療の要となるドクターヘリの活躍が描かれました。
ドクターヘリは、浦安市にも交通事故、労働災害など19年度は8件出動しています。
この2機目の配備が君津中央病院に決定し、今年度内の運行開始の準備が進められています。
これによって、人口集中地域である東葛南部エリアもカバーし、2機体制による機動力を生かした運行が期待できます。
また、救急搬送の迅速化を目指し、救急隊と医療機関との間の調整を行う救急コーディネーターも一部地域で導入されます。
このほか、自治体病院への積極的な支援、東京都側との医療連携などについても県に対して引き続き要望していきます。
※県政に関して皆さんのご意見、ご要望をお寄せください。
浦安市堀江3-22-1
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