2008年10月01日

大地震が起こったら?

防災訓練に1157人参加

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警察官の誘導で避難場所に集まってきた住民ら

 毎年行われている市防災訓練は8月31日午前9時から正午まで明海中校庭で行われ、自治会連合会はじめ、市消防本部、浦安署、市災害ボランティアネットワークなど関係者1,157人が参加し、実践的な訓練で初動体制の確立と防災意識の高揚を図りました。
 この日は、県北西部を震源としたマグニチュード7.3、震源の深さ16kmの地震が発生、浦安で震度6強の揺れを記録したという設定での訓練。
 市災害ボランティアネットワークは全国から駆けつけるボランティアを受け付け、どこで何をしてもらうかを割り振るなどの運営訓練。
 陸上自衛隊は野外入浴装置を組み立てて展示。NTTは災害時の伝言ダイヤル171をPRしました。
 市内108カ所に設置されている防災無線を使った訓練では、警察官や市職員などの誘導で住民が避難場所に集まってきました。
 バイクや自転車に乗って配達中の郵便事業社員は被害状況などの情報収集をし、陸上自衛隊の偵察バイクは派遣部隊のために利用可能な道路を調べながら、被災地へ急行。エクセル航空はヘリコプターから被害状況を報告しました。
 避難場所では各自治会が仮設トイレの設置訓練。仮設トイレ1基の容量は3,000リットルあり、約8,000回使用できます。
 帰宅困難者訓練では東京方面からの帰宅困難者を想定して、浦安遊漁船組合が、住民約50人を堀江ドックから浦安マリーナまで運びました。
 参加した77の自治会は倒壊家屋からの救出訓練や市から貸与されている消火器、可搬式小型動力ポンプを使っての消火訓練。
 消防本部レスキュー隊は車に閉じ込められた人の救出訓練。乗用車のドアをこじ開け、けが人を助け出しました。
 校舎からの脱出訓練では明海中の生徒が、校舎3階から救助袋を使って滑り降りていきました。
 最後に、消防本部救助隊が、逃げ遅れて助けを求める人を屈折型15メートル級はしご車を使って、速やかに救出。
 訓練が終わると、松崎市長が「今日は21項目にわたる実践的訓練ができた。経験に勝る対策はないといわれている。万一に備え、これからも訓練に参加してほしい」と締めくくりました。