2008年09月01日
初めての海に大歓声
倉渕の小学生が浦安訪問
![]() |
| 釣り船に乗って海を満喫する倉渕の小学生 |
浦安に届く水の水源となり、「浦安市民の森」がある群馬県高崎市倉渕町(旧倉渕村)の小学生32人が8月21、22の両日、浦安を訪れ、郷土博物館や三番瀬を見学し、釣り船に乗って、環境問題の体験学習をしました。
倉渕から訪れたのは3つの小学校の4年生全員32人と引率の各校校長、教員ら10人。
午前6時過ぎ、倉渕をバスで出発し、浦安には午前11時ごろ到着。
郷土博物館では係員が浦安について説明。べか舟にも乗り、船頭がわざと舟を揺らすと、「キャー、怖い」などと大騒ぎしながら楽しんでいました。
3時からは遊漁船組合の釣り船に全員が乗り込み、待望の海に繰り出しました。海を見るのは初めてという子も大勢いて、大海原で水しぶきを浴び、魚の跳ねる様子にもびっくりしていました。行き交う船や釣りをする人皆に手を振って大喜び。三番瀬ではハゼ釣りにも挑戦しました。
宿泊先は青少年交流活動センター「うら・らめ~る」。夕食後は「浦安お話の会」会員から浦安の民話を聞いたり、ジュースとドライアイスを混ぜ合わせて、シャーベット作りを楽しみました。
2日目は旧江戸川河口で、倉渕からやって来た水が海にたどり着くところを見届け、その後は、葛西臨海公園で水族園を見学して、帰路につきました。
倉渕東小の戸塚瞬翼(しんすけ)君は「僕たちのグループは『石ころ』をテーマに事前勉強しました。倉渕の石は大きくてごつごつしているけど、浦安の石は小さくて全部丸かった。海で船に乗って釣りをしたのが楽しかった。また、浦安に来たい」と元気いっぱい話していました。
同校の関根和子校長は「山に囲まれた山間部の学校が、海に囲まれた浦安と交流できることは素晴らしい。子供たちは海に興奮していました。自分たちの住む町の水がこの浦安まで流れ、そして海に流れつくことを目の当たりにして、上流に住む自分たちは、下流に住む人のために、川を汚さないようにしなければと、環境を守ることの大切さを肌で感じてくれたことと思います。浦安市民の方がとても温かく迎えてくださったことに感謝しています」と話していました。
浦安からは18年度から毎年、小学生が「浦安市民の森」で林間学校を行っているほか、一般市民も訪れて、森林の空気を満喫するなど相互交流が行われています。

