2008年08月01日

花火 夜空へ8700発
第30回記念大会
尺玉も10発打ち上げ

  夏の風物詩となり、30回目を迎えた市納涼花火大会(市ふるさとづくり推進協議会主催)は7月26日午後7時半から8時45分まで日の出地区で「飛翔」をテーマに行われました。雲が多い空模様と花火の煙で、時折、大輪が欠けることもありましたが、軽快なBGMやカラフルな色彩とともに観客を楽しませました。
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軽快なBGMとともに夏の夜空に咲き競う大輪の打ち上げ花火
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華やかなテーマ花火(撮影・河南朝雄さん)

 今年は明治22年に浦安村が誕生して120年目の節目の年でもあり、尺玉10発も加えて、昨年より1,300発多い8,700発が打ち上げられました。
 大会の総合プロデュースは「鍵屋」15代目天野安喜子さん。
 観覧会場は、日の出南小近くの空き地と市総合公園。
 浦安、新浦安の両駅からは5時から総合公園の観覧会場まで無料送迎バスが運行され、バスを待つ浴衣姿の若者や家族連れが長い行列を作っていました。
 今年も隅田川の花火大会と重なりましたが、観覧者は昨年を上回る約48万人(主催者調べ)。
 観覧会場には朝8時ごろからはやばやと場所取りをする人もいて、広い会場は打ち上げ開始前からビニールシートでいっぱい。夕闇が迫るころから飲み物やお弁当を並べて、和やかに盛り上がるグループもありました。
 午後7時20分、松崎市長と上野菊良市ふるさとづくり推進協議会会長らのあいさつの後、カウントダウンに合わせて、30分ジャストに点火。最初のテーマ花火「舞い上がれ! 大空に!」が音響付きで打ち上げられると、会場から大きな歓声が上がりました。
 テーマ花火は全部で7つ。コンピューター制御で、幅170メートルの区間を連続して打ち上げる新しい演出もありました。
 浦安上空が羽田空港からの飛行ルートになっている関係で、尺玉の打ち上げは難しい中、今年は記念の年ということで、特別に空港の許可をもらって、10発打ち上げられました。
 尺玉が打ち上げられると、光の筋が静かに上昇を続け、日の出観覧会場では真上を見上げるほどの地上300メートルの高さで、おもむろに開花。腹に響くようなどーんという大音声とともに直径330メートルもの大輪が大迫力で広がっていきました。
 一度に数多くの花火が打ち上げられる豪華けんらんな「スターマイン」は11台が打ち上げられました。
 5つ目のテーマ花火は「陽気なマジシャン」。次々と鳩が飛び出したり、花が咲き乱れる演出に歓声が上がっていました。
 フィナーレを飾ったテーマ花火「departure~未来へ」は、金色のカーテンが降り注ぐゴージャスな演出。最後は大量の白い大輪が夜空を真っ白に埋め尽くし、その後、静かに消えていきました。
 警備には警察や市職員、消防団、市青少年補導員、PTAなど約1,300人が当たり、会場を巡回しました。
 総費用は約9,000万円。

花火の写真集

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