2008年05月01日
年間貸出200万冊突破
市立図書館 全国初の快挙
![]() |
| 200万冊目を借りた長谷川久美子さんと家族 |
市立図書館は昨年度の年間貸し出し冊数が初めて200万冊を突破したことを記念し、4月19日午前9時半から中央図書館で、松崎市長から200万冊目を借りた長谷川久美子さん(37)=主婦、富士見在住=に記念品を贈呈しました。人口15~20万人規模の自治体の図書館で年間貸し出し冊数が200万冊を超えるのは全国でも初の快挙。
市立図書館の要となる中央図書館は昭和58年3月1日に開館し、今年3月、25周年を迎えたところ。ほかに市内各公民館に6つの分館や図書室があり、平成18年4月には新浦安駅前プラザ「マーレ」に予約した本の受け取りや返却ができる「図書サービスコーナー」もオープンしました。
所蔵図書数は約105万冊。正規職員39人全員が司書の資格を持っており、レファレンスサービスもハイレベル。20年度予算の図書館費は6億9,400万円で、うち図書購入費に1億円が充てられています。
人口がほぼ同じ習志野市では、所蔵図書数約33万冊、20年度予算の図書費は2億7,000万円、うち図書購入費が2,500万円であることと比較しても、いかに浦安市が図書館に力を入れているかが分かります。
年間貸し出し冊数も中央図書館開館当初の約90万冊から徐々に増えて、平成3年には年間100万冊を達成、19年度には初めて200万台の203万9,884冊となりました。
贈呈式で松崎市長は「文字離れ、本離れが叫ばれる昨今ですが、浦安だけはそんなことがないようにこれからも図書館の充実に取り組んでいきたい」とあいさつ。
200万冊目が借りられたのは3月23日午後3時45分。長谷川さんが絵本など5冊を借りた中の1冊でした。
長谷川さんは夫と8歳の長男、4歳の長女の4人家族。2週間に1度の割合で図書館を利用し、子供の絵本や料理本、アウトドアガイドなどを借りているとのこと。
市長から記念品、黒田江美子教育長から花束を贈られた長谷川さんは「これからも家族ともども図書館をたくさん利用していきたい。お弁当の本を借りて、幼稚園に入ったばかりの娘においしいお弁当を作ってあげたい」と喜びを語っていました。

