2008年01月01日
県議・内田えつしの県政報告(7)
展望不在の県政運営
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2008年が明けました。今年が浦安市民、千葉県民にとって良い年となるように、県と市とのパイプ役として私も精一杯がんばっていきます。
さて、200億円の財源不足への対応ですが、特別会計からの借り入れで対応していくとされているものの、12月定例県議会においても具体的な手法が明らかにされませんでした。
そんな中、平成18年度決算において、個人県民税を除く県税滞納額が185億円以上あることが明らかになりました。30名の職員を増員し、特別徴収対策を実施していくとされていますが、果たしてどこまで効果があるのか疑問です。
行財政運営の根本は、税収などの歳入と政策実現のための歳出のバランスをきちんと取りながら住民が望む効果を上げていくことにありますが、残念ながら、現在の千葉県はこの根本に問題を抱えているといえます。
本来、地方公共団体はまちのあるべき姿を描き、長期的な視点を持ちながら数年先までの計画を立て、基本計画―実施計画―予算編成という体系によって、効率的に運営されていくべきです。
県は「2008年度アクションプラン案」を公表しましたが、この単年度の実施計画というべきプランを見ても、財源的な裏づけが示されておらず、施策の優先順位はどこにあるのかなど、危機的財政状況にある千葉県にとって一番県民に公表していかなければいけない部分が不透明なままとなっています。
県は、地方分権の進展などもあり財政状況が不透明だから、長期的な基本計画を作ることができないとしていますが、財政状況が不透明だからこそ、可能な限り先を見通し、計画的に行財政運営を行う必要があります。
このアクションプランを含め、県が策定する計画のほとんどが議会の議決を必要としません。
透明性の高い行財政運営を望む県民の代表として、県政の重要な計画を議会で審議できるように、他県で実施されている議決要件を広げる条例の制定をめざします。
県政に関して皆さんのご意見、ご要望をお寄せください。
浦安市堀江3-22-1
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