2007年12月01日

<青木幸作のLet's do sports>
減量大作戦その後
食事そのまま運動量倍増で内臓脂肪はすぐ取れた

 最近の若い女性は、細身の体型を好んでいるらしく、筋肉さえも減らす食事抜きダイエットで痩身している人が多くなりました。私には栄養失調にしか見えませんが、大丈夫なのでしょうか? 一時期の〝美〟のために老いてからの骨や筋肉を脆弱(ぜいじゃく)にしていいのでしょうか?
 さて、前々回の自らの減量記の続き。
 それほど深刻ではなくても、メタボ突入を阻止しようと、今年5月から取り組んだ運動量倍増作戦は見事、功を奏し、カロリー制限などしなくても月1kgの割合で体脂肪が減っていきました。ここのところ減少スピードは鈍化したものの、76kgだった体重が7カ月間で70kgに。体脂肪率は20%→14%。実感したのは、皮下脂肪より内臓脂肪の方が運動ですぐ燃焼する、でした。
 運動量倍増といっても日に1,000M泳いでいたのを2,000Mに上げただけ。時間にして40分。しかしながら、〝泳げばやせる〟を自ら実践した形になりはしました。
 水の熱伝導率、水平姿勢、全身を使うなどの理由で、陸上で行う同強度の運動より10%以上カロリー消費が高まります。でも、浮かんでいるだけでは、体重負荷がない分、消費しません。心拍数で100拍/分以上の強さは必要でしょうか。
 少しずつではあっても、長期間続ければ、カロリー制限などしなくても常識的な運動で減量は可能です。ただし、常識的な範囲の摂取カロリーに限ります。私の場合、おおよそですが、朝食400kcal、昼食700kcal、夕食1,000kcal、間食はせず、唯一過剰になる晩酌のアルコールが平均400kcalで、計2,500kcal/日。これが3,000kcal/日を越えていたら無理だったでしょう。アスリート並みの運動量が必要になります。この年では無理です。
 ここまできたら20代の68kgを目指すつもりですが、年末年始を迎え、どうなるでしょう。若い女性のように飲食をガマンすることはとてもできません。
 (健康運動指導士、サッポロスポーツプラザPAL総支配人)