2007年11月01日
シェラトンの総支配人に
長田明さん(57)
お客様の目線で考えたい
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シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの新しい総支配人に10月1日付けで、ウェスティンホテル東京支配人だった長田明(おさだ・あきら)さん(57)が就任しました。
同ホテルの経営主体はは今年3月末、大成建設からモルガン・スタンレーの不動産ファンドとスターウッドホテルに交代。今回は同じスターウッドブランドのウェスティンから総支配人を迎えました。
長田総支配人は1950年5月、杉並区生まれ。73年、立教大社会学部観光学科卒。在学中のホテル実習でホテルの仕事に興味を持ち、同年4月、当時、国内で唯一の外資系ホテルだった東京ヒルトンホテルに入社。海外勤務にあこがれていましたが、チャンスは29歳の時に突然、訪れました。
「その時はフロント業務についていました。たまたまマニラヒルトンの営業部長が来日して、日本人のセールスマネジャーを探しているということで、誘われたのです。3日以内に返事をするように言われたものの、営業経験がまったくなかったので、迷いましたよ」
それでも、思い切って、「行きます」と返事。マニラヒルトンでは唯一の日本人でしたが、フィリピン人スタッフともすぐに打ち解け、業績も思っていた以上に順調に上げることができました。
3年後に帰国し、東京ヒルトンインターナショナル営業支配人などを経て、94年からウェスティンホテル東京営業部長に。99年にはシェラトンホテル札幌の開業準備からかかわり、2年間、営業統括部長を務めました。2001年、再びウェスティン東京に副総支配人として戻り、05年から前任の同支配人に。
「このホテルはディズニーリゾートにあるということで、ホテル内での滞在時間がとても短いことが特徴ですが、ホテルの中でもっと楽しめる仕組みや商品を作って、ゆったりくつろいでいただきたいなと考えているところです」
毎日、宿泊者アンケートに目を通していますが、ほかの地域のホテルに比べて、従業員の名前を挙げて、褒め言葉が書かれていることが多いのだとか。
「お客様と気持ちの良いあいさつや会話ができるスタッフが多いということで、うれしいことです。お客様やそのお子様の名前まで覚えているスタッフもいるようです。今後もお客様の目線に立って、現場での柔軟な発想で期待以上のサービスを提供し、さらに信頼を得ていきたい」
趣味は週に1回のテニスと旅行。品川区在住。
