2007年10月01日
県議・内田えつしの県政報告(4)
JR複々線化は断念か
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9月定例県議会が開催されています。今回の議会では私も一般質問を行います。浦安市と千葉県との関係の中で、懸案となっている問題を中心に質問を行いますので、詳細についてはまた皆様にご報告いたします。
浦安市には東京メトロ東西線とJR京葉線の2つの鉄道が通っており、市民の通勤、通学の足として利用されています。そして、2路線とも住宅開発の進展とともに、混雑がひどくなっています。
昭和63年に開通した京葉線は、元々貨物線として計画されていましたが、住宅開発が進む近隣市の要請により旅客化されました。
その京葉線に将来の需要を見越した形で複々線化のための用地(浦安~蘇我間)が確保されていることはあまり知られていません。京葉線と若潮通りに挟まれ、現在は暫定的に駐車場や駐輪場として利用されているところがその場所です。
昭和53年に県企業庁と鉄建公団との間で、「複々線用地が必要となるまで用地を確保する」という覚書が締結され、それを受けてこれまで用地が確保されていました。
県としても、国に対して要望活動を行っていたのですが、平成12年の運輸政策審議会の答申の中では、京葉線の複々線化は盛り込まれませんでした。そして、地権者である県企業庁の事業収束に向けた検討の中で、JRとの複々線化の可能性についての協議が行われ、用地確保の覚書が破棄されたようです。
千葉県内の開発が進み、京葉線の混雑が年々ひどくなっている中で、県として現段階で複々線化を断念することは少々早すぎる決断であると思います。
また、現在、暫定利用とはいえ、用地を市民生活のために利用している形態を考えれば、安易な売却はあってはならないことです。
京葉線に関して、市民へのきちんとした情報の提供と、将来を見通した政策決定が望まれます。
私は、市民の声の代弁者として、この問題に取り組んでいきます。
県政に関して皆さんのご意見、ご要望をお寄せください。
浦安市堀江3-22-1
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