2007年10月01日
東海大学附属浦安中学・高校だより(3)
中学では稲作で食育
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| 発泡スチロールの田んぼに水をやる中学生 |
東海大浦安のグランドの隅に、今年初めて〝田んぼ〟が出現した。あの台風9号の暴風雨にもめげず元気に育ち、黄金色の稲穂が秋風になびいて、収穫の時を待っている。
田んぼといっても、スーパーマーケットから頂いた発泡スチロール32個を並べただけのものである。本校の中学1年団が作り育てている。
稲作は、4月に種もみの選別及び育苗から始められた。その後、皆で田植えをし、当番を決めて水やりをしながら育てた。教員も生徒も初めての経験であり、小さなトラブルは数多くあった。その度に知恵を出し合い、協力しながら乗り越えてきた。
田んぼはテニスコートと野球場の間の通路脇に、邪魔にならないように置かれている。高校生たちも稲の生育を見守ってくれているようで、練習の合間に、稲を突っつく鳥たちを追い払ってくれているという。
東海大浦安中学校の生徒たちの昼食は、創立以来「お弁当」である。何よりも中学生までは「その子に合ったオーダーメイドの衣・食・住を」ということにこだわり、食堂の利用や部活動の合宿を許可していない。
今、「食育」の重要性が叫ばれている。本校ではこのことをしっかり認識されている保護者の方々に支えられて今日まできているが、学校の中でも体験を通して「食」を考えさせたい、という意図でこの稲作体験を行なっている。
9月21日の校外学習では、中学1年生は南房の大山千枚田を訪ねた。近くの「みねおかいきいき館」で稲刈り体験をして、おにぎりを作る予定である。
米という字は米作りの八十八の手間を表しているというが、自分たちが丹精こめて作った新米を口にした時の生徒たちの「飛び切りの笑顔」が目に浮かぶ。今年の秋は生徒たちの心も大きく育つ、まさに「実りの秋」になりそうである。
(文責・鮎川眞由美)
学校説明会のご案内(予約不要)
[中学(午前10時~)]
第3回 10月21日(日)
第4回 11月10日(土)
第5回 12月9日(日)
[高校(午後1時~)]
第1回 10月21日(日)
第2回 11月10日(土)
学校行事のご案内(見学自由)
・高校・体育祭 10月6日(土)9:00~15:00
・中学・体育祭 10月13日(土)9:00~14:30
東海大学附属浦安中学・高等学校
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