2006年06月01日

昭和30年代の浦安を写す秋山武雄写真展

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今では貴重な記録となった昔の浦安の写真展

 昭和30年代の浦安を再現――市制施行25周年記念秋山武雄写真展は当代島公民館で、当代島公民館文化祭の日に合わせて、5月20、21の両日開かれました。
 当時の街並み、路地で話し込む主婦たち、無邪気に遊ぶ子供たち、ノリの天日干し、アサリ採り、漁業に生きるたくましい漁師の姿など、浦安の日常がモノクロ写真で写し出され、貴重な資料ともなっています。
 秋山さんは昭和12年、東京・浅草橋生まれ。15歳から写真を始め、17歳のころから浦安を撮るようになりました。浦安に住む父の友人がアサリのつくだ煮を売りに来ては、浦安の自慢をするのを聞いて、興味を持ったのがきっかけ。朝早くから海に出る漁師たち、子供も老人も一緒になって働く光景が物珍しく、自転車で1時間あまりかけて通うようになりました。
 こつこつと撮り続けて15年、たくさんの写真の中から厳選した105点がパネルで展示されました。
 秋山さんは写真集団「むぎ」代表、ニッコールクラブ会員。2001年にも、銀座ニコンサロンで「浦安」の写真展を開いています。
 会場に訪れた地元の人たちは懐かしい写真に見入り、昔話に花を咲かせ、新住民は「こんな所だったの? 今では想像できないわね」と話しながら、熱心に眺めていました。
 なお、この写真展は6月24、25の両日、日の出公民館でも開催されます。