2006年03月01日

TDLホテル起工式
ミッキーらも作業着で登場

 



神事でくわ入れをする加賀見会長

 オリエンタルランドは東京ディズニーランド(TDL)前に建設する三つ目のディズニーブランドホテルの名称を「東京ディスニーランドホテル」と決定し、二月十四日午前十一時から起工式を行いました。開業は二〇〇八年度。
 場所はモノレールの「東京ディズニーランドステーション」をはさんでTDLと向き合うあたりで、来園者用駐車場だった場所。
 既存のアンバサダーホテルとホテルミラコスタが年平均九〇%を超える稼働率を維持していることなどから需要は極めて高いと判断、三つ目のディズニーホテル建設となりました。
 現在、東京ディズニーリゾート(TDR)の来園者の約三割が泊まりがけで訪れていますが、ホテル開業により宿泊率を高めていきたい意向。
 地上九階建て、延べ床面積約八万九〇〇〇平方メートル。
 客室は、四人家族で泊まれる部屋を中心に約七百室。既存の二ホテルがいずれも約五百室のため、これまでで最大規模となります。宿泊料は既存二ホテルと同水準。
 館内には既存二ホテルより小さめの宴会場と四つの料飲施設、ディズニーショップを併設。ブライダルは行わないとのこと。



ミッキーの合図で建設工事に着工

 メーンの入り口は三階で、高さ約三〇メートルの天蓋まで吹き抜けのアトリウムロビーとなっています。
 外観はTDL内の「ワールドバザール」やモノレールの駅舎と同じビクトリア様式。
 起工式では安全祈願の神事が行われ、加賀見俊夫会長兼CEOがくわ入れ。
 その後、ミッキーらキャラクターが作業着姿で登場し、着工の合図をすると、ショベルカーなどが一斉に動き始めました。
 福島祥郎社長兼COOは「分かりやすいということで、このネーミングにしました。二〇〇八年はTDLの二十五周年を祝う年でもあり、舞浜駅前に劇場『シルク・ドゥ・ソレイユ』もオープンします。今後はTDLはファミリー中心、TDSはより大人向けと、はっきりとカラーを出して、より魅力的な滞在型リゾートを目指したい」と話しています。
 総工費は約四百四十億円。客室稼働率は既存二ホテルと同じ九〇%超を見込んでいます。