2006年03月01日

チャリティーウオークなど奉仕の25周年
ロータリーが記念式典

25周年記念祝賀会のフィナーレ=ヒルトン東京ベイ
 
 創立二十五周年を迎えた浦安ロータリークラブ(斎藤博昭会長、会員五十一人)は二月二十四日午後四時から273人が出席してヒルトン東京ベイで記念式典・祝賀会を開き、記念誌(A4判88ページ)も発行しました。
 来賓として松崎市長、山中義忠国際ロータリー第二七九〇地区ガバナー、浦安地区の各ライオンズクラブ会長など五十三人が列席。
 同クラブは昭和五十六年二月、市川南クラブをスポンサークラブに県内五十九番目のクラブとして三十人でスタート。
 六十一年十月には医師五人を含む十人のメンバーで医療奉仕団を結成し、三泊四日間で初の海外奉仕活動へ。医療過疎地のフィリピン・セブ島で約五百人の診療をし、寄付金と医療器具、衣料品を贈りました。
 そのほか、カンボジアに学校を贈るなど、発展途上国の子供たちへのボランティア活動や寄付にも力を入れています。
 平成二年には創立十周年記念事業として、市へ一千万円分の樹木を寄付、市運動公園内のこもれび広場の一角に植樹して、「ロータリーの森」を作りました。
 四年からは、市民参加のイベントとして、ほぼ毎年、舞浜エリアを歩くチャリティーウオークを開催。毎回、三千人前後が参加し、平均六百万円の募金を集めています。
 その収益金は市内の青少年育成団体への寄付や発展途上国での学校建設、災害義援金などに使われ、平成七年には阪神淡路大震災で被災した家族七十人を二泊三日でTDLに招待しました。
 そのほか、交通事故者供養、境川の清掃、献血運動、車いすの贈呈など地域に根ざした奉仕活動を展開しています。
 式典一部では田中茂雄幹事が司会、斎藤会長が「これからもロータリーの奉仕の理想に集うロータリアンの広がりと充実を期して、決意を新たにする所存です」とあいさつ。
 続いて、早川悦夫実行委員長が二十五周年の歩みを振り返り、「今後も国際都市浦安にふさわしいクラブとして、更なる発展と充実を目指し、本年度のテーマ『超我の奉仕』を実践していきたい」と決意を述べました。
 記念事業として、「弁天ふれあい公園」と「明海の丘公園」に桜の木計五十本を贈呈(五百万円相当)、「ロータリー桜の丘」と命名し、その目録が松崎市長に手渡されました。さらに、ロータリー財団、米山奨学会などにも寄付金が贈られました。
 式典二部では、江戸川区鹿骨の元結不動(もっといふどう)密蔵院の住職、名取芳彦(なとり・ほうげん)さんが「心のスポンジ」と題して法話。「心のスポンジに汚水をためないように」「お金はムダに使ってもらえ」など軽妙な語りで聴衆の心をつかみました。
 祝賀会では角川博が「迷い雪」や「伊豆の雨」などを熱唱。
 最後は出席者全員が大きな輪になって、ロータリーソング「手に手つないで」を歌って、フィナーレとなりました。